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WBO女子世界ミニフライ級王者の多田悦子(真正)、WBOアジアパシフィック・ライトフライ級王者の小西伶弥(真正)、日本&OPBF東洋太平洋女子フェザー級王者の藤原芽子(真正)、WBOアジアパシフィック女子ミニフライ級王者の佐伯霞(真正)の4選手が12日、神戸市内の真正ジム事務所で試合から11日間、改めて勝利報告会見を行った。
世界王者に返り咲いた多田
3本目の世界のベルトを手にした多田は「試合前に江畑さんも『執念で獲ったベルト』と言っていましたし、その気持ちに応えるように失礼のないような試合ができたと思います。足をケガして、なかなか思うような練習はできなかったのですが、試合中、足がよく持ってくれたと思います。見に来ていただいたお客さんからも『女子ボクシングの見方が変わった』と言ってもらえたので、来年も盛り上げていきたいと思います。来年は4本目を狙います」と語った。
来年は世界再挑戦したい
続いて、タイトル初防衛に成功した小西は「3月の世界戦で負けて、7月にこのアジアのタイトルを獲得することができて、前回は初防衛戦でした。今年1年は、本当に私にとって大きな年になりました。来年には世界チャンピオンになるために練習を頑張っていきます。ただ、前回の試合がかなりラフな相手でしたし、納得のいく試合ができなかったので、もう一度防衛戦ができたら良いと思っています」とさらなる成長を誓った。
2冠王者の藤原
日本と東洋太平洋女子フェザー級王者の藤原は「今年は年齢制限ギリギリでチャンスをいただき、日本と東洋太平洋を獲ることができました、来年も勝ち続けていけるように私らしく、戦い続けていきたいです」と来年の抱負を語った。
前戦については「三好選手とはダイレクトリマッチでしたが、やはり研究されていましたし、調整の大事な時期に体調を崩して、スタミナに不安がある中で後半にスタミナも切れてしまったので、次戦はしっかりと調整したいです」と拳を握った
前戦については「三好選手とはダイレクトリマッチでしたが、やはり研究されていましたし、調整の大事な時期に体調を崩して、スタミナに不安がある中で後半にスタミナも切れてしまったので、次戦はしっかりと調整したいです」と拳を握った
プロ3戦目で戴冠した佐伯
最後にプロ3戦目で初タイトルを獲得したWBOアジアパシフィック女子ミニフライ級王者の佐伯は「デビュー戦や2戦目よりかは自分なりに動けたと思います。来年には早く世界チャンピオンになりたいです」と意気込んだ。
来年も盛り上げます!