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明日の13日(日本時間14日)ロシア・エカテリンブルグで行われるWBSS(ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ)準々決勝のWBO(世界ボクシング機構)世界バンタム級タイトルマッチの前日計量が12日(日本時間13日)に行われ、王者のゾラニ・テテ(南アフリカ)とWBO同級6位の挑戦者ミーシャ・アロイヤン(ロシア)が秤に乗った。
WBOバンタム級戦、両選手計量パス!
53.5kgのバンタム級リミットを王者テテは700gアンダーの52.8kgでパス。対する挑戦者アロイアンは400gアンダーの53.1kgを測定。身長、リーチ、そしてプロキャリアで勝る王者に、わずかプロ4戦の元五輪メダリストが挑むWBOバンタム級タイトルマッチ、WBSS同級準決勝のゴングは明日!また、この日にメインイベントで行われるWBSSクルーザー級準々決勝は、IBF同級1位決定戦として決行される。IBF2位のルスラン・ファイファー(ロシア)は89.3kgの1.4kgアンダー、同級3位のアンドリュー・タビチ(米国)は90.2kgの500gアンダーで両者リミットの90.7Kgをクリアした。