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WBO世界フライ級王者の木村翔(青木)と同級1位で挑戦者の田中恒成(畑中)が23日、名古屋市内のCBC放送内の特設会場で調印式と前日計量に臨んだ。調印式を無事に終えた木村は「あとは、戦うだけ」と引き締まった表情を見せた。今年下半期、最注目の日本人対決は明日、武田テバオーシャンアリーナで開催される。
チャンピオンの木村は黄色のグローブ
調印式後の会見で木村は「田中選手はリスペクトできる相手だと思いますし、日本人同士による頂上決戦ですので、それに恥じないような試合をしたいと思います。最初から行けるようならKOを狙って行きますが、最後には僕の手が上がっていると思います」。
チャンピオンの木村は日本製8オンスの黄色のグローブを選択。
チャンピオンの木村は日本製8オンスの黄色のグローブを選択。
調印する田中
続いて、挑戦者の田中は「やることは全てやってきたので、全力で勝ちにいきます。私が必ず勝ちます。正直言ってKOを狙ったことはないです。ただ、そうなるようにいつも通りの試合を心がけたいと思います。一生懸命練習して、全てをかけて戦わないと勝てないと思っているので、勝てたらまた成長できる」。
挑戦者の田中は日本製8オンスの青色のグローブを選択。
挑戦者の田中は日本製8オンスの青色のグローブを選択。
両者アンダーでパス
CBC放送の日曜お昼の人気番組「High Five ハイ ファイブ」で生放送中に前日計量に臨んだ木村は、50.6kgの200gアンダーでパス。「生放送の計量だったので、多少気を使って落としました。あとはしっかりリカバリーして明日に備えます」。
続いて田中は50.7kgの100gアンダーで秤を降りた。「あそこまで和気あいあいとした計量は初めてでしたね。まあ、番組が盛り上がったので良かったです。今までで一番頑張った自信があるので、明日は頑張ります」。
続いて田中は50.7kgの100gアンダーで秤を降りた。「あそこまで和気あいあいとした計量は初めてでしたね。まあ、番組が盛り上がったので良かったです。今までで一番頑張った自信があるので、明日は頑張ります」。
WBOオフィシャル陣
■WBOオフィシャル陣
レフェリー:マーク・ネルソン(米国)
ジャッジ: ゾルタン・エンエディ(ハンガリー)
ジャッジ:ダンレックス・タプサダン(比)
ジャッジ:ドナルド・トレーラー(米国)
立会人:安河内 剛(日本)
レフェリー:マーク・ネルソン(米国)
ジャッジ: ゾルタン・エンエディ(ハンガリー)
ジャッジ:ダンレックス・タプサダン(比)
ジャッジ:ドナルド・トレーラー(米国)
立会人:安河内 剛(日本)
決戦は明日!