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日本ボクシングコミッションは30日にランキング委員会を開き、8月度の日本ランキングを作成。今月はSフライ級王座に久高寛之(仲里)の初防衛を阻んだ奥本貴之(グリーンツダ)が、Sウェルター級暫定王座に丸木凌介(天熊丸木)との決定戦を1回TKOで制した渡部あきのり(角海老宝石)が就いたほか、チャンピオンカーニバル挑戦者決定戦に出場する各階級の選手を1位、2位に置いた。
大嶋は田之岡条(小熊)を破ってランク入り
新たな顔ぶれは3人で、バンタム級12位にランカー撃破の大嶋剣心(帝拳)、Sバンタム級22位に大里登(大鵬)、23位に藤岡飛雄馬(宮田)がランクされた。また、前回ライトフライ級11位のツカダ絆人(セレス)およびフライ級15位の堀陽太(横浜光)、前日本ウェルター級暫定王者の坂本大輔(角海老宝石)が引退によりランクから外れ、女子ではOPBF東洋太平洋ミニマム級王者の花形冴美(花形)と日本同級王者の矢吹純(協栄)の王座返上も伝えられた。