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明日11日(日本時間12日)米国・ロサンゼルスのアバロン・ハリウッドで行われるWBA(世界ボクシング協会)フェザー級正規タイトルマッチ、王者 ヘスス・マヌエル・ロハス(31=プエルトリコ)とWBA同級11位 ジョセフ・ディアス(25=米国)の前日計量が10日に行われた。果たして両者、無事にクリアはできたのだろうか?
ディアスが計量オーバー失格!試合は決行
王者のロハスは100gアンダーの57.0kgでパスしたが、挑戦者のディアスは最初の計量で57.5kg、再計量でもフェザー級リミットの57.1kgを約300gオーバーして失格となった。試合は決行されるがディアスが勝利し、ロハスが敗れたとしてもWBAのルールによって王座の移動はなく、ロハスが保持することとなった。WBAのフェザー級ではスーパー王者にレオ・サンタクルス(米国)、暫定王者にジャック・テポラ(フィリピン)と2人の王者がおり、未だ複数王者を統一するまでに至っていない。