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4月のチャンピオンカーニバルで源大輝(ワタナベ)に7回TKO負けを喫し、初防衛に失敗した前日本フェザー級王者の大橋健典(29=角海老宝石)の再起戦が決定。10月1日(月)、後楽園ホールで開催される「SLUGFEST.6」のメイン、57.5kg契約8回戦で中部のホープ佐伯瑠壱斗(21=岐阜ヨコゼキ)を迎えることが分かった。
大橋は4月の源戦で陥落
大橋は昨年12月の日本王座挑戦で、5回ラスト10秒の合図をゴングと勘違いした王者の坂晃典(仲里)に右フックを浴びせノックアウト。タイトル初挑戦で衝撃のKO勝ちを決め、王座を奪取した。しかし、4月の初防衛戦では指名挑戦者の源とハードパンチャー同士の打ち合いを繰り広げるも、7回に右を好打されたところでレフェリーストップとなり、王座から陥落。4ヵ月の短命政権に終わったが、試合後は「まだ改善の余地はある。ここからまた頑張りますよ」と再起を誓っていた。
後楽園ホール初参戦の佐伯
一方、佐伯は今回が9戦目の新鋭。今年3月に日本ランカーの菊地永太(真正)と対戦が決まっていたが体調不良により棄権し、11ヵ月ぶりの復帰戦となる。スーパーバンタム級から階級を上げてのチャレンジマッチで、どんなパフォーマンスを見せるのか注目したい。