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平仲ボクシングスクールの選手が21日、沖縄・那覇市で行われたチャリティーイベント「ちばりよ、広島! チャリティーパフォーマンス大作戦」に参加した。このイベントは、昨年4月に開催された「MUGEN・挑8」のメインでWBCユース・ライトフライ級王座を獲得した池間亮弥(広島拳闘会)との縁から、沖縄広島県人会との共催により、先日の西日本豪雨災害で甚大な被害を受けた広島へのチャリティー活動として開催された。
左:平仲明信会長
平仲明信会長は冒頭の挨拶で、「前回の4月の『MUGEN挑vol.8』では、沖縄広島県人会の方に協力いただいたことに感謝しています。広島にもプロボクシングジムが数多くあります。ボクシングで繋がったご縁を通して、私たちにできる協力と支援をしていきましょう」と呼びかけた。
平安山のパンチに盛り上がった
イベントには平仲会長をはじめ、OPBF東洋太平洋女子バンタム級王者の平安山裕子、日本ライトフライ級13位の荻堂盛太、ライト級C級選手の二熊亮成、スーパーフェザー級C級選手のサンダー照屋、トレーナー陣が参加し、ミット打ちを披露した。来場者は普段見る機会のない、プロボクサーの迫力のあるパンチとスピードに驚き、どよめきと歓声をあげていた。その後の募金活動には、1月に引退した小谷将寿氏も飛び入り参加し、支援を呼びかけていた。
また、8月4日に開催される「MUGEN挑vol.9」でも、今回のイベントと同じ趣旨で会場募金を行い、沖縄広島県人会を通して寄付をすることが合わせて伝えられた。
また、8月4日に開催される「MUGEN挑vol.9」でも、今回のイベントと同じ趣旨で会場募金を行い、沖縄広島県人会を通して寄付をすることが合わせて伝えられた。