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WBSS(ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ)シーズン2のスーパーライト級トーナメントの出場者が先日のバンタム級トーナメントに続き正式に残る2選手が発表された。その顔ぶれは如何に?
注目は英国期待の新鋭、ジョシュ・テイラー
スーパーライト級トーナメントは既に正式参戦が決まっていたWBA(世界ボクシング協会)スーパーライト級"正規"王者のキリル・レリカー(28=ベラルーシ)、WBC(世界ボクシング評議会)スーパーライト級"暫定"王者レジス・プログレイス(米国)の2王者、そして英国期待の新鋭、WBC1位のコンテンダー、ジョシュ・テイラー(27=英国)、小原佳太(三迫)相手に防衛をしている元IBF(国際ボクシング連盟)スーパーライト級王者で現WBA1位のエドゥアルド・トロヤノフスキー(38=ロシア)に、IBF2位のイバン・バランチェク(25=ロシア)、IBF3位のアントニー・イギット(26=スウェーデン)の若手2選手を加えた6名となっていた。
残る2枠は元世界王者のフラナガンと無敗のマーティン
そして残る2枠は元WBO(世界ボクシング機構)ライト級王者のテリー・フラナガン(29=英国)と、無敗でWBC6位につけるライアン・マーティン(25=米国)の2選手となった。今週末の21日、ロシア・モスクワのWBSSクルーザー級トーナメント決勝にて抽選会を行うことになっている。日本からもバンタム級トーナメントにて井上尚弥(大橋)が大橋会長と参加することが発表されている。