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WBA世界バンタム級王者の井上尚弥(25=大橋)が参戦する、今秋開幕の世界トップ選手による賞金獲得トーナメント、ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)のバンタム級全8枠の残り2選手が決まった。18日に同サイトが発表し、WBAスーパー王者ライアン・バーネット(24=英)、WBA5位ミーシャ・アロイアン(29=ロシア)の出場が伝えられた。
これにより、バンタム級出場者はWBO王者ゾラニ・テテ(30=南アフリカ)、IBF王者エマヌエル・ロドリゲス(25=プエルトリコ)、IBF3位ジェイソン・マロニー(27=豪)、元5階級制覇王者ノニト・ドネア(35=比)、元WBAスーパー王者ファン・カルロス・パヤノ(34=ドミニカ共和国)、そして井上の計8選手。ロドリゲスは指名挑戦者のマロニーとの初防衛戦が1回戦に決まっており、残り3カードは20日にロシア・モスクワで抽選会が行われ、井上を含む全選手が出席する。