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日本ユース・ライトフライ級王者の大保龍斗(23=横浜さくら)が8月4日(土)、沖縄・豊見市民体育館で開催される「チャリティプロボクシング大会〜沖縄から世界へ〜MUGEN挑 Vol.9」のセミファイナルで初防衛戦を行うことが決まった。挑戦者はアマチュア出身のサウスポーで、今年2月にB級デビューした4戦目の稲嶺光紀(ワタナベ)。
挑戦者は沖縄出身の稲嶺
13年全日本フライ級新人王の大保は、昨年5月にユーリ阿久井政悟(倉敷守安)と日本ユース初代フライ級王座を争い初回TKO負けを喫したが、階級を落とし今年4月に同ライトフライ級王座決定戦に出場。富岡哲也(REBOOT)を2回に左フックで倒し初代王座に就いた。現在は日本同級8位にもランクされ、さらなる活躍が楽しみな選手の一人だが、挑戦者は地元出身のサウスポーと不安要素もある。
メインは平安山のWBOアジア戦
この日のメインでは今年4月にOPBF東洋太平洋女子バンタム級王座を獲得した平安山裕子(平仲)が2冠制覇を目指し、3戦全勝のファン・イン(中国)とWBOアジアパシフィック女子同級王座決定戦を争う。