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WBOアジアパシフィック・ライト級王者の荒川仁人(36=ワタナベ)が19日、東京・大田区総合体育館で前日計量に臨んだ。荒川は、明日20日に同会場で開催されるダブル世界戦の後に、同級5位リマール・メツダ(24=比国)を相手に2度目の防衛戦を行う。
しっかりとリカバリーをする
これが39戦目となる荒川はリミットちょうどの61.2kgでパスしたが、挑戦者のメツダはなんと1.1kgオーバー。周囲に不穏な空気が漂ったが、再計量でリミットちょうどで無事にクリアした。先に計量を終えた荒川は「最近の流行りなのかな。何故、体重を落としてこないのか理由がわからない」と苦笑い。
世界に繋がる試合をする
相手のメツダを「パンチがあって強い選手。これまでKO負けがないので、手数を出してギブアップに持ち込みたい」と印象を口にし、必勝を誓った。
メツダは再計量で61.2kg
規定体重を大幅に超えていたメツダだが、外に出て縄跳びで汗を出しクリアした。秤を降りと安堵の表情を浮かべ、2リットルの水を一気に飲み干した。