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[OPBFランキング]2018.5.13

日本勢が続々ランク入り!

 3月から日本に本部が移ったOPBF東洋太平洋の最新ランキングが12日に発表され、新たに日本王座についたミニマム級の小野心(ワタナベ)、スーパーフライ級の久高寛之(仲里)、フェザー級の源大輝(ワタナベ)、ウェルター級の矢田良太(グリーンツダ)がランク入りを果たした。
左からユーリ、池間、松尾
 小野は先月22日の王座決定戦で1位の平井亮輝(千里馬神戸)を判定で破り、OPBFライトフライ級王座に続くタイトルを5年ぶりに獲得し7位にランク。ライトフライ級は15年度全日本新人王のユーリ阿久井政悟(倉敷守安)が14位、フライ級は沖縄で空位のWBC世界ユース・ライトフライ級王座を獲得した池間亮弥(広島拳闘)が同じく14位に入った。
 スーパーフライ級は、翁長吾央(大橋)を下し空位の日本王座に就いた久高寛之(仲里)が3位。同級12位にはユータ松尾(ワールドスポーツ)が入った。
久から松本、小田、富岡、斎藤
 36歳の大竹秀典(金子)が君臨するスーパーバンタム級は、日本同級王者の久我勇作(ワタナベ)が1位に上がり、2月の世界挑戦に失敗した元OPBFスーパーフライ級王者の松本亮(大橋)が8位で復活。フェザー級は大橋健典(角海老宝石)から日本王座を奪た源大輝(ワタナベ)が1位に飛び込んだ。
 ライト級は16年度全日本新人王の小田翔夢(白井・具志堅スポーツ)が10位、14位に日本ユース同級王者の富岡樹(REBOOT)、15位には斎藤一貴(角海老宝石)と、3選手がランクされた。
移籍した斉藤は再起戦に見事勝利
 ウェルター級は、有川稔男(川島)から日本同級王座を奪取した矢田良太(グリーンツダ)が7位に入り、敗れた有川稔男(川島)は10位。最後にスーパーウェルター級は、11日の試合で元OPBF同級王者のラーチャシー・シットサイトーン(タイ)に判定勝ちした、39歳の斉藤幸伸丸(アベ)が7位でランクされた。

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