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フェザー級、Sフェザー級、そしてライト級の3階級で世界王座を獲得したホルヘ・リナレス(32=帝拳)が12日(日本時間13日)、アメリカのニューヨーク、格闘技の殿堂と言われるマディソン・スクエア・ガーデン(MSG)でWBC世界ライト級王座3度目の防衛戦を行う。挑戦者はアマチュア時代に五輪で08年北京大会、12年ロンドン大会連覇の実績を持ち、プロでは3戦目にフェザー級、7戦目で現在のSフェザー級王座を獲得したワシル・ロマチェンコ(30=ウクライナ)。こちらは史上最速の12戦目での3階級制覇を狙っての挑戦となる。スピードとテクニックを兼備した実力者同士の注目カードだ。
その一戦の展望について、4月15日に8回TKO勝ちで初防衛を果たしたWBA世界ミドル級王者の村田諒太(32=帝拳)に聞いた。ロマチェンコ有利の予想が多いなか、リナレスのジムメイトでもある村田は「速くて強い右ストレートを持つリナレスが勝つ可能性も十分ある」と話す。
その一戦の展望について、4月15日に8回TKO勝ちで初防衛を果たしたWBA世界ミドル級王者の村田諒太(32=帝拳)に聞いた。ロマチェンコ有利の予想が多いなか、リナレスのジムメイトでもある村田は「速くて強い右ストレートを持つリナレスが勝つ可能性も十分ある」と話す。