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IBF(国際ボクシング連盟)は日本時間の3日付けで最新ランキングを発表。先月26日のスーパーウェルター級2位決定戦を制したOPBF東洋太平洋、WBOアジアパシフィック同級王者の井上岳志(ワールドスポーツ)を前回の10位から2位にランクし、敗れた野中悠樹(井岡弘樹)を12位から圏外に落とした。
小西がミニマム級で復活
また、3月のWBA世界ライトフライ級正規王座決定戦でカルロス・カニサレス(ベネズエラ)に判定で敗れた元日本王者の小西伶弥(真正)がミニマム級14位で復活した。
対戦が期待される阿部と清水
フェザー級は日本同級1位の阿部麗也(KG大和)が9位から5位、OPBF東洋太平洋同級王者の清水聡(大橋)が10位から6位にアップした。
尾川は6ヶ月の出場停止と厳しい処分が下った
スーパーフェザー級は、ドーピング問題で昨年12月の戴冠試合がノーコンテストとなった尾川堅一(帝拳)の名前が消え、王座は空位となった。陽性反応が出た原因は現在も不明だが、尾川は先月19日に会見を開き「認識の甘さがあったのは事実」と謝罪するとともに、「ファンが許してくれるのであればまたリングに戻りたい」と現役続行の意志を示した。