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村田諒太(32=帝拳)がWBA王座に君臨するミドル級で、WBAスーパー王座、WBC王座、IBF王座を保持しているゲンナディ・ゴロフキン(36=カザフスタン)が5日(日本時間6日)、アメリカのカリフォルニア州カーソン、スタブハブ・センターで通算20度目の防衛戦に臨む。挑戦者は1階級下のS・ウェルター級でWBC1位にランクされるバーネス・マーティロスヤン(32=アルメニア/アメリカ)。ともに04年アテネ・オリンピックに出場し、ゴロフキンはミドル級で銀メダル、マーティロスヤンはウェルター級2回戦で敗退している。そんな両選手の人生が14年後にリング上で交錯することになった。圧倒的有利とみられているゴロフキンが自慢の強打で一蹴してしまうのか、それとも影の存在に甘んじてきたマーティロスヤンが意地をみせるのか。世界的な注目が集まる一戦の予想を中心に、近い将来にゴロフキンとの対決が期待される村田にインタビューした。