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1966年に静岡県清水市で起きた「袴田事件」の即時抗告審は、いよいよ今月中にも東京高裁が決定を出す見込みだが、検察が最高裁に特別抗告した場合、再審開始は再び棚上げとなる可能性がある。この事件で無実の死刑囚として長年拘置され、2014年に静岡地裁の再審開始決定で釈放された元プロボクサーの袴田巌さん(82)を支援するため、日本プロボクシング協会(JPBA)は4日、緊急アクション「検察はタオルを投げろ!」の立ち上げを発表した。
この運動は、様々なキャンペーンへのオンライン署名収集および届け出を業務とするウェブサイト「change.org」で賛同者を募集し、東京高裁が再審を認めた場合、特別抗告期間中に法務省・最高検・東京高検に署名を提出し、検察に特別抗告をしないよう求める。
この運動は、様々なキャンペーンへのオンライン署名収集および届け出を業務とするウェブサイト「change.org」で賛同者を募集し、東京高裁が再審を認めた場合、特別抗告期間中に法務省・最高検・東京高検に署名を提出し、検察に特別抗告をしないよう求める。