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WBA(世界ボクシング協会)は日本時間1日に3月度のランキングを発表。日本人勢はただ一人、OPBF東洋太平洋、WBOアジアパシフィック・スーパーウェルター級王者の井上岳志(ワールドスポーツ)が同級15位にランクされた。また、田口良一(ワタナベ)がIBFとの統一王者に君臨するライトフライ級は、小西伶弥(真正)との王座決定戦を制したカルロス・カニサレス(ベネズエラ)が正規王座に就き、小西は2位から5位に後退。1位には日本同級王者の久田哲也(ハラダ)が躍り出た。
岡田がスーパーライト級3位に
ほか、バンタム級は正規王者のジェイミー・マクドネル(英)に挑む井上尚弥(大橋)が2位に下がり、換わってレイマート・ガバロ(比)が1位に。フェザー級は大沢宏晋(ロマンサジャパン)が前回の10位から圏外となった。スーパーライト級は空位の王座にキリル・レリカー(ベラルーシ)が就き、上位が変動したこともありWBOアジアパシフィック王者の岡田博喜(角海老宝石)が5位から3位に上がった。