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WBC(世界ボクシング評議会)の最新ランキングが13日までに発表。月間優秀選手に4日、沖縄で行われたフライ級タイトルマッチで元2階級制覇王者のモイセス・フエンテス(メキシコ)を初回KOで下し、2度目の防衛に成功した比嘉大吾(白井・具志堅スポーツ)を選出した。最優秀選手にはWBC&WBO世界クルーザー級王座を統一したオレクサンドル・ウシク(ウクライナ)が選ばれた。
WBO世界戦間近の原と3/18WBA世界に挑む小西
ほかの日本勢は、WBO世界ライトフライ級指名挑戦者の原隆二(大橋)とWBA世界ライトフライ級王座決定戦に出場する小西伶弥(真正)がミニマム級の3位、6位から外れ、東洋太平洋王者の小浦翼(E&Jカシアス)がふたつ順位を上げ5位でランク。フライ級は3階級制覇を狙う田中恒成(畑中)が4位から3位にアップした。
船井とハリケーンが躍進!
スーパーフライ級は日本王座を返上した船井龍一(ワタナベ)が前回の17位から15位に上がり、これでIBF7位を筆頭に世界4団体で圏内入りした。スーパーバンタム級は引退を表明した元日本王者の石本康隆(帝拳)が前回の9位から名前が外れ、ライト級は4日のロシアでWBCインターナショナル王座を獲得したハリケーン風太(カシミ)が16位につけた。