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今月の特集は、今年飛躍が期待される若手ランカーをピックアップした「期待のランカー2018」。2人目は日本フライ級7位・東洋太平洋同級13位の小坂駿(真正)だ。試合序盤で相手の動きを読み切ると、的確なコンビネーションでポイントアウトすることを得意とする小坂だが、ここ2戦では連続KO勝利を収め、「倒せるパンチ」に自信を深めている。広島県尾道市から兄の遼(日本スーパーバンタム級1位)の後を追いかけるように神戸に出てきた小坂だが、現在は弟の烈も加わり小坂3兄弟は同じ真正ジムで汗を流している。世界チャンピオンを目指して2012年にデビューした小坂は現在プロ5年目、18戦15勝(4KO)3敗と着実にステップアップしてきた。「2018年は、年末くらいにはタイトルマッチがしたい」と目を輝かせた。