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WBC(世界ボクシング評議会)傘下のOPBF東洋太平洋ボクシング連盟本部が現在のフィリピンから再び日本に移ることが分かった。これは日本ボクシングコミッション(JBC)安河内剛本部事務局長が6日に伝えたもので、現在のフィリピンコミッショナー(GAB)でもあるミトラー会長が中国開催のOPBF戦でクレームを受け辞任したことが理由。
しっかりと立て直すと意欲を示した安河内本部事務局長
次回の幹事国は韓国に予定されていたが、国内はコミッショナー乱立といった混乱状態にあり、先日のWBC総会で韓国が収束を図るまで日本に本部をとの声が高かったそうだ。JBCはその旨を先月26日にWBCのマウリシオ・スライマン会長から通達。すでに準備を進め、今月26日の理事会で諮ったのち正式決定する。日本に本部が置かれるのは4年ぶり7回目となる。任期は2年。3月のランキングから日本で更新する。
安河内事務局長は個人的な見解として、「現在のOPBFはランキング作りからメチャクチャだし、シルバー、ユースタイトルもルール化がされていないのが現状。また、チャンピオンも世界ランキングに入ることができないなど、不当な扱いを受けている」と説明し、「伝統あるOPBFを立て直す最後のチャンス。しっかりと再建計画を練り、質の高い試合を運営していきたい」と意欲を示した。
安河内事務局長は個人的な見解として、「現在のOPBFはランキング作りからメチャクチャだし、シルバー、ユースタイトルもルール化がされていないのが現状。また、チャンピオンも世界ランキングに入ることができないなど、不当な扱いを受けている」と説明し、「伝統あるOPBFを立て直す最後のチャンス。しっかりと再建計画を練り、質の高い試合を運営していきたい」と意欲を示した。