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沖縄の星がついに凱旋試合。WBC(世界ボクシング評議会)世界フライ級チャンピオン比嘉大吾(白井・具志堅)が2月4日(日)に迎える沖縄県立武道館のリングは、同郷の先輩チャンピオン、浜田剛史氏が1985年に打ち立てた15連続KO勝利という日本タイ記録が懸かっている。また、ランキング10位のモイセス・フエンテス(32=メキシコ)を迎える自身2度目の防衛戦は、『沖縄出身の世界王者は、地元開催の防衛戦では勝てない』というジンクスとの戦いでもある。
沖縄で開催された最後の世界王座防衛戦は、1981年の具志堅用高(協栄)対ペドロ・フローレス(メキシコ)戦。世界王座連続防衛日本記録が13で途絶えた試合だ。師匠も成し得なかった凱旋勝利に向けて、比嘉は今、自信をみなぎらせている。
沖縄で開催された最後の世界王座防衛戦は、1981年の具志堅用高(協栄)対ペドロ・フローレス(メキシコ)戦。世界王座連続防衛日本記録が13で途絶えた試合だ。師匠も成し得なかった凱旋勝利に向けて、比嘉は今、自信をみなぎらせている。