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ボクシングモバイル関西2018年新春企画は「捲土重来を期す者2018」と題して2017年、苦杯をなめた選手達の新年にかける思いをピックアップしていく。第2弾は坂晃典(仲里)。昨年12月、日本フェザー級初防衛戦でラウンド終了10秒前の拍子木の音を終了のゴングと勘違いし、コーナーに帰ろうと相手に背を向けてしまった瞬間、悲劇が起きた。挑戦者の大橋健典(角海老宝石)はこのチャンスを見逃すことなく強烈な一撃を放った。順風満帆とも思われた坂は、KO勝利と王座を献上してしまったのだ。あの10秒間に何があったのか。