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明日30日に横浜文化体育館で開催されるダブル世界戦。その前日計量が都内のホテルで行われ、アンダーカードに出場する大橋ジムの全勝トリオ、OPBF東洋太平洋フェザー級で4戦全勝(4KO)の清水聡(31)、世界ランカーで9戦全勝(2KO)の井上拓真(22)、そして9戦9勝(8KO)の井上浩樹(25)が姿を見せた。
清水に初防衛戦の重圧はなし
10月に獲得した東洋太平洋フェザー級王座の初防衛戦を迎える清水は、挑戦者の同級14位エドワード・マンシト(25=比)ともに100gアンダーの57.0kgでパス。来年の世界挑戦を目指す五輪銅メダリストの清水は「動きもいいし、万全に仕上がりました。あとは体調を整え、回復させるだけ」と自信たっぷりにコメント。
勝ったほうが世界に前進
また、元日本バンタム級王者の益田健太郎(34=新日本木村)とノンタイトル(54.0kg契約)で対戦する拓真は、100gアンダーで計量を終えると「バッチリです!」と笑顔を見せ、会場を後にした。
来年は日本王座を狙う浩樹
さらに井上兄弟の従兄弟で、スーパーライト級8回戦に出場する日本同級3位の井上浩樹はリミットの63.5kg、対戦相手のキム・ドンヒ(韓国)は62.3kgだった。
来年の日本タイトル、世界タイトルを目指す大橋ジムの3選手。今年最後の試合で弾みをつけたいところだ。
来年の日本タイトル、世界タイトルを目指す大橋ジムの3選手。今年最後の試合で弾みをつけたいところだ。