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東洋太平洋バンタム級7位、日本同級11位の清瀬天太(姫路木下)にプロ17戦目でタイトル獲得のチャンスが訪れた。11月5日(日)、兵庫県、市川町文化センターひまわりホールでフィリピン同級11位のジョー・テホネス(比)とWBCユース世界スーパーバンタム級王座決定10回戦でベルトを争うことが決まった。2017年、同世代のライバルたちがベルトを手にしてきたが、清瀬は5月に単身フィリピンで2週間キャンプを敢行し、アジアの層の厚さを身をもって経験した。さらに、厳しい環境に身を置き「メンタルの成長」を実感し帰国した。ボクサーとして一回り大きくなった清瀬に初タイトル戦を前に話を聞いた。