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空位となっている日本ライト級王座決定戦、同級1位の吉野修一郎(26=三迫)と同級2位のスパイシー松下(34=セレス)の前日計量が20日、都内の日本ボクシングコミッション事務局で開かれ、無事にパスした両者は意気込みを口にした。試合は明日の21日の後楽園ホールで開催される「最強挑戦者決定戦」のメインイベントで行われる。
勝つために仕上げてきた
6戦目でベルト獲得に王手をかけた吉野は100gアンダーの61.1kgでパス。「明日はタイトルマッチだがやることは同じ。いつも通りに戦うだけ。相手も作戦を練ってきているようだが、明日は面白い試合をして圧勝してベルトを獲ります」と必勝を誓った。
相手は強いがやるだけ
一方、28戦目にして念願のタイトル戦までたどり着いた松下も100gアンダーの61.1kgで秤を降りた。「しっかりリカバリーして最高の状態で戦う。ベルトを巻くチャンスがきたのはラッキーです。これまでやってきたことを信じて、すべてを出して勝ちに行きたい」と静かに闘志を燃やした。