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WBA女子世界ライトミニマム級チャンピオンの古川夢乃歌(ワタナベ)がアルゼンチンのサンファンで日本時間の13日、IBF世界フライ級チャンピオンのレオネラ・ジュディカ(アルゼンチン)ともに前日計量に臨んだ。現役女子大生だった昨年8月に世界王座を獲得した古川がアウェイの地で世界二階級制覇に挑む。
世界二階級制覇に挑む
400グラムアンダーの50.4kgで計量をクリアした古川は「サンファンはとても空気が澄んでいてジュディカ選手もとても美しいボクサーです。この素晴らしい環境のなかKOで勝ってチャンピオンになります」と意気込みを語った。
いよいよ明日!
一方、地元ファンの歓声で迎えられたチャンピオンは500グラムアンダーで計量台を降りた。スーパーバイザー、レフェリー、ジャッジが皆アルゼンチン人という完全アウェイ戦。「倒さないと勝てない状況だから、倒しにいきます」と気合いを入れ直した。
KOで勝つ!