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明日の後楽園ホールで開催される「DANGAN192」日本ユース初代スーパーライト級王座準決勝の前日計量が22日、都内の日本ボクシングコミッション事務局で行われ、トーナメントに出場する4選手が会場に集まった。
昨年の新人王決勝で見せた激闘は必至!
昨年の東日本新人王決勝戦で壮絶な打撃戦を演じた大野俊人(21=石川ジム立川)と小林孝彦(TEAM10COUNT)が9ヶ月ぶりに再戦する。
12月の全日本新人王戦以来の試合となる大野は100gアンダーの63.4kgでクリア。しばらく休養していた大野は激闘のダメージが抜けたと前向きに捉えると「今回はKOは狙わないで勝ちにこだわりたい。狙わなくてもKOできる」とコメントした。
一方、63.5kgでパスした小林は「良い感じに仕上がった。KOでも判定でもいいのでとにかく勝ちたい。じっくり作戦は立ててきた。大野に勝ってスタートラインに立ちたい」とリベンジを誓った。
12月の全日本新人王戦以来の試合となる大野は100gアンダーの63.4kgでクリア。しばらく休養していた大野は激闘のダメージが抜けたと前向きに捉えると「今回はKOは狙わないで勝ちにこだわりたい。狙わなくてもKOできる」とコメントした。
一方、63.5kgでパスした小林は「良い感じに仕上がった。KOでも判定でもいいのでとにかく勝ちたい。じっくり作戦は立ててきた。大野に勝ってスタートラインに立ちたい」とリベンジを誓った。
レベルの高い駆け引きが見られそうだ
別ブロックでは昨年の全日本同級新人王の吉開右京(20=島袋)と2014年東日本ライト級新人王の平岡アンディ(21=大橋)が激突。
朝の7時に地元沖縄県を出発し計量会場に到着した吉開はリミットちょうどの63.5kg。「移動時間が辛かったが、その間に何gか体重を落とすことができた。相手は大きいが気にならない。距離を掴んで戦いたい」と意気込みを語った。
3連勝で好調をキープする平岡は100gアンダーの63.4kgで合格。「練習してきたことを出すだけ。様子を見てイケそうだったら倒したい。積極的に手数を出す」と話した。
朝の7時に地元沖縄県を出発し計量会場に到着した吉開はリミットちょうどの63.5kg。「移動時間が辛かったが、その間に何gか体重を落とすことができた。相手は大きいが気にならない。距離を掴んで戦いたい」と意気込みを語った。
3連勝で好調をキープする平岡は100gアンダーの63.4kgで合格。「練習してきたことを出すだけ。様子を見てイケそうだったら倒したい。積極的に手数を出す」と話した。