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連続記録は今年1月の試合で途切れたが、プロデビューから14連続KO勝利を収めた別府優樹(久留米櫛間)が18日、熊本大地震復興チャリティー国際親善試合のメインイベントに登場した。別府は現在、ウェルター級の日本ランキング5位で東洋太平洋ランキングでは4位につけている。
またKO勝ちで15KO!
倒すパンチのバリエーションを増やしてきた九州のタイソン。左フックで最初のダウンを奪った別府は、ボディでダウンを追加。最後は右ストレートで試合を決めた。
これからも注目
控え室に戻った別府は「KO記録が途切れてしまった思いもあったが、切り替えて行こうと思って挑んだ」と試合前の心境を明かすと「練習時から好感触だった右ボディからの右フックを狙って行った。以前までは倒す練習ばかりだったが、今はポイントも考慮して、取っていける練習をしている。前の試合 〈※チャールズ・ジェラミー(八王子中屋)戦〉は自分の自信にも繋がっている。倒すボクシングが自分のボクシング、それを続けて行きたい。毎年色んな選手がタイトル戦を闘っていて、自分も早く挑戦したいと思う気持ちもある。できれば最強後楽園に出たい。怪我が一番怖いので、ここからは慌てずに積み重ねていきたい」と今後の抱負を語った。