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元OPBF東洋太平洋バンタム級王者の椎野大輝氏(30=三迫)と2度のタイトル挑戦の経験がある元日本ランカーの福本雄基氏(31=三迫)が21日、後楽園ホールで開催された「三迫一門会」で引退式を行った。椎野氏の戦績は15戦11勝(10KO)4敗、福本氏の戦績は28戦17勝(5KO)11敗。
福本雄基氏
最初にマイクを握った福本氏は「本来ならこの場に立つような選手ではないが、引退式をしていただき感謝しています。チャンピオンになる夢を叶えることはできなかったが、11年間たくさんの人に支えてもらい、楽しいボクシング人生でした。本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを言葉にした。
椎野大輝氏
続けて挨拶した椎野氏は「15戦しか戦っていないが、チャンスをもらってチャンピオンになることができた。三迫会長、久保マネージャーのおかげです。たくさんの人に応援してもらってプロボクサーとして幸せな時間を過ごしました。そして感謝を伝えたいのは両親です。お父さん、お母さん本当にありがとうございました」と言うと会場から惜しみない拍手が送られた。
現役生活、お疲れさまでした!