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[ランキング]2017.4.6

OPBF 3月は日本人3選手が新王者に

 OPBF東洋太平洋3月度のランキングが6日に更新。先月は女子を含め3階級で王座決定戦が行われ、ミニマム級の京口紘人(ワタナベ)とスーパーバンタム級の大竹秀典(金子)、そして女子スーパーバンタム級の後藤あゆみ(ワタナベ)が王座に就いた。さらにフレッシュな顔ぶれとして、5連勝中のデシエルト長池(青木)がミニマム級11位に飛び込んだのをはじめ、新たに男子7選手がランク入りした。
激闘となった中山vs望月戦
 ライトフライ級は15位に春口直也(橋口)が、フライ級は前回7位の望月直樹(横浜光)に判定勝ちした中山佳祐(ワタナベ)が3位でランク入り。望月は14位に落ち、15位の坂本真宏(六島)は圏外となった。
バンタム級は田村と栗原がランクイン
 バンタム級は、WBCユース王者で前回3位の丸田陽七太(森岡)が階級を上げスーパーバンタム級1位にランク。代わって日本ランカーの田村亮一(古口)と栗原慶太(一力)がそれぞれ10位、11位に入ったほか、清瀬天太(姫路木下)が7位から3位に大きく上げた。
昨年3連勝の渡部大介
 スーパーバンタム級は、前日本王者の石本康隆(帝拳)が14位から外れ、日本3位の渡部大介(ワタナベ)が10位でランクイン。フェザー級は前戦で敗れた芹澤天明(姫路木下)が14位から消えた。
前戦で快勝したロックハート
 中重量級は、スーパーライト級世界ランカーの小原佳太(三迫)が14位から落ち、スーパーウェルター級は米国出身のロックハート・ブランドンシェーン(森岡)が15位でランクされた。

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