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[発表会見]2017.4.4

八重樫東 今回はキレイに勝てない

 大橋ジムのWBO世界スーパーフライ級王者の井上尚弥(23)とIBF世界ライトフライ級王者の八重樫東(34)が4日、都内のホテルで会見を開き、5月21日(日)にそれぞれの防衛戦を行うことを発表した。ロンドン五輪の銅メダリストで昨年、大橋ジムからプロデビューした清水聡(31)もプロ3戦目を迎える。会場は、昨日発表された村田諒太(帝拳)の初挑戦をメインとするトリプル世界と同じ有明コロシアム。試合の模様は同じくフジテレビ系列で全国生中継される。

※観戦チケット情報
・特別リングサイド: 50,000円
・指定席A: 30,000円
・指定席B: 20,000円
・指定席C: 10,000円
・指定席D: 6,000円
■4月10日(月)「チケットぴあ」にて発売開始
4日の世界戦発表会見
 3度目の防衛戦を迎える八重樫は、暫定王者ミラン・メリンド(比)を相手にIBF王座統一戦を行う。昨年、八重樫が怪我で戦線から離脱していたため、11月にメリンドとファーラン・サックリンJr.(タイ)が暫定王者決定戦を行い、メリンドが判定勝利を収めて暫定王座に就いた。八重樫は昨年12月に復帰し正規王座の防衛に成功。今回、IBF内で統一する運びとなった。
難しい試合になりそう
 年明けからメリンド対策を続けてきた八重樫は、「メリンドは真面目にコツコツとキャリアを積み重ねてきた正統派の巧い選手」と評価し、「かなり崩しにくい。今回はキレイに勝てない。そんな気がする」と代名詞の”激闘”を予想した。
ベテランは静かにやっていきたい
 八重樫がV3戦をクリアし、20日のトリプル世界戦でWBC王座に挑戦する拳四朗(BMB)が勝てばライトフライ級4団体を日本人が独占することになる。拳四朗は八重樫との対戦を希望したが、当の本人は「この階級が面白くなるのはいいが、こっちは歳なので静かにやりたい。統一戦は若い人同士でやって」と冗談半分に否定。「今は目の前の試合に集中し、しっかりと結果を出すこと。あとのプランは会長に任せます」と語った。
正直、村田に先を越され悔しい
 プロ3戦目の清水は、今月の更新でOPBF東洋太平洋ランク入りが確実視される山本拓哉(エディタウゼント)との対戦を発表。同じ五輪メダリストの戦友、村田が先に世界挑戦することの感想を聞かれた清水は「頑張ってほしいが、メダリストとして先を越されるのは悔しい」と本音をのぞかせ、「井上、八重樫さんに負けずインパクトのある試合をしたい。2戦目に続き、今回もしっかりと倒して存在感を出したい」と意気込んだ。
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