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拳四朗(25=BMB)が21日付けで返上した日本ライトフライ級王座を懸け、同級1位の久田哲也(32=ハラダ)と同級2位の堀川謙一(37=SFマキ)が王座決定戦を争うことになった。ハラダジムが23日に発表。試合は4月21日(金)の同ジム主催イベント「Fighting Beat Boxing」(エディオンアリーナ大阪・第2競技場)で行われる。
最強後楽園では敢闘賞に輝いた久田
昨年の最強後楽園に勝利し挑戦権を得た久田は、4月2日のチャンピオンカーニバルで拳四朗に挑戦することが決まっていたが、今回の返上によって急遽ターゲットが変更。初のタイトル戦は過去2度戦い、いずれも判定負けを喫している堀川との対戦となった。
2月にWBOアジア王座を獲得した堀川
一方、15年9月に小野心(ワタナベ)との決定戦で日本王座を獲得し、初防衛戦で拳四朗に敗れた堀川は、再起後の今年2月に板垣幸司(広島三栄)との決定戦を制しWBOアジアパシフィック同級王座を獲得。勢いそのままに日本王座へ返り咲くチャンスを得た。
世界ランキングも現在、久田がWBO11位、堀川がWBO15位。二人にとっては世界をアピールする絶好の機会とも言えそうだ。
世界ランキングも現在、久田がWBO11位、堀川がWBO15位。二人にとっては世界をアピールする絶好の機会とも言えそうだ。