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日本ライトフライ級、OPBF東洋太平洋同級王座と2冠を保持する拳四朗(25=BMB)が、21日付けで日本タイトルを返上したと日本ボクシングコミッションが発表した。拳四朗は4月2日、エディオンアリーナ大阪・第2競技場で開催される「DANGAN178」のメインで3度目の防衛戦を予定していたが試合は中止。これにより、セミのOPBFスーパーフライ級タイトルマッチ、王者レネ・ダッケル(比)対川口勝太(堺東ミツキ)が繰り上がり、この日のメインとなる。また、拳四朗に挑戦するはずだった同級1位の久田哲也(ハラダ)は決定戦に出場することになるが、対戦相手は未定。