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5月13日に英国バーミンガムでWBA世界スーパーフライ級王者カリド・ヤファイ(27=英)に挑戦することが決まった元日本フライ級王者で現WBA同級10位の村中優(31=フラッシュ赤羽)が明日22日、後楽園ホールで開催される同ジム主催イベント「オーバーヒート・ボクサーズナイト」のリングに立ち、世界戦決定の挨拶をすることが分かった。
これは21日、都内で行われた前日計量でフラッシュ赤羽ジム川島勝会長が伝えたもので、同会長は「半分諦めかけていただけにまさかできるとは思っていなかった。村中のテンションも上がっていますよ。敵地での判定勝ちは考えず、倒すつもりでイギリスに乗り込みます」とコメント。続けてイベント後の26日から1週間、静岡・三保の松原で走り込み合宿を行い、4月から本格的なスパーリングを開始し準備を進めると明かした。
村中にとっては初の世界戦が敵地で21戦全勝(14KO)王者への挑戦と、厳しい試合が予想されるが、最大の気がかりはウェイトコントロール。フライ級から上げての挑戦といえども一昨年、計量失格により日本王座を剥奪、復帰戦でも体重を落とせず試合をキャンセルしたことがあるだけに、体調管理はジム側も十分に気を配りたいところ。川島会長も「今度やったら目も当てられない。日本でしっかりと体重を落とすよう目を光らせ、最大限の注意を払う」と話した。
村中にとっては初の世界戦が敵地で21戦全勝(14KO)王者への挑戦と、厳しい試合が予想されるが、最大の気がかりはウェイトコントロール。フライ級から上げての挑戦といえども一昨年、計量失格により日本王座を剥奪、復帰戦でも体重を落とせず試合をキャンセルしたことがあるだけに、体調管理はジム側も十分に気を配りたいところ。川島会長も「今度やったら目も当てられない。日本でしっかりと体重を落とすよう目を光らせ、最大限の注意を払う」と話した。