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WBC(世界ボクシング評議会)の3月度ランキングが13日に発表され、先月の試合で東洋太平洋ミニマム級王座に就いた京口紘人(ワタナベ)が同級8位でランクインしたほか、前日本バンタム級王者の益田健太郎(新日本木村)が16位から圏内の同級12位に、日本スーパーバンタム級新王者の久我勇作(ワタナベ)が32位から一気に13位に入った。また、海外を主戦場にしてビッグマッチのチャンスを待つ元OPBFウェルター級王者の亀海喜寛(帝拳)が前回のスーパーウェルター級16位から13位と大きく上げ、今回は4階級で日本人4選手が15位圏内に入った。
パーフェクトレコードを更新中の比嘉がフライ級1位に
ほか日本勢の変動は、東洋太平洋フライ級王座を保持する比嘉大吾(白井・具志堅)が3位から1位に上がり、スーパーバンタム級は久我に敗れ日本王座を失った石本康隆(帝拳)が13位から17位に後退。スーパーライト級は前日本同級王者の岡田博喜(角海老宝石)が前回の15位から12位にジャンプアップした。