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日本時間5日、IBF女子世界ライトフライ級王者の柴田直子(ワールド)がメキシコ・グアダラハラで6度目の防衛戦に臨んだ。挑戦者は現地で絶大な人気を誇る21歳の美人ボクサー、アロンドラ・ガルシア。柴田とは13年11に後楽園ホールで王座決定戦を争い敗れている。今回、3年半越しのリベンジに燃えるガルシアは、序盤から積極的に仕掛けチャンピオンと激しく打ち合った。
柴田は6度目の防衛に失敗
終始手数で勝っていた柴田だが、決定打に恵まれず、攻勢をアピールしたガルシアが96-94、98-92、97-93の判定3-0で勝利。柴田は約3年守り抜いた王座を失った。戦績は16勝5KO4敗1分。4度目の挑戦で世界王座を獲得したガルシアは17勝1KO3敗1分。
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