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[ニュース]2011.1.9
海外の試合結果@
シュメノフがKO防衛
8日、カザフスタンのシムケントで行われたWBA世界ライトヘビー級タイトルマッチは、王者ベイブト・シュメノフ(カザフスタン)がウィリアム・ジョッピー(米)に6回KO勝ち、2度目の防衛に成功した。
8日、カザフスタンのシムケントで行われたWBA世界ライトヘビー級タイトルマッチは、王者ベイブト・シュメノフ(カザフスタン)がウィリアム・ジョッピー(米)に6回KO勝ち、2度目の防衛に成功した。
本来ならばWBO王者ユルゲン・ブレーマー(独)がシュメノフと統一戦で拳を交えるはずだったが、試合の4日前に激しい胃痛に見舞われて対戦不可能に。そこで前座で出場するはずだったジョッピーにチャンスが巡ってきたという経緯があった。しかし、この3年間で2敗1分の挑戦者には荷が重かったようだ。4回まで抵抗していたジョッピーだが、5回に右ストレートでダウン。6回に連打を浴びて後退を繰り返した挙句、左ボディブローを浴びてキャンバスに沈んだ。
凱旋防衛を果たしたシュメノフは12戦11勝(7KO)1敗。ミドル級で3度戴冠の実績を持つ40歳のジョッピーは47戦39勝(30KO)6敗2分。
凱旋防衛を果たしたシュメノフは12戦11勝(7KO)1敗。ミドル級で3度戴冠の実績を持つ40歳のジョッピーは47戦39勝(30KO)6敗2分。