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28日に日本ボクシングコミッション事務局でランキング委員会が開かれ、11月度の日本ランキングを作成。今月はライト級の荒川仁人(ワタナベ)とスーパーライト級の岡田博喜(角海老宝石)が王座を返上し、それぞれ5位、3位にランク入りした。この返上により、ライト級は12月19日に1位の土屋修平(角海老宝石)と2位の野口将志(船橋ドラゴン)が王座決定戦を行い、スーパーライト級は最強後楽園を制した指名挑戦者の麻生興一(三迫)の対戦相手として前回5位の松山和樹(山上)が濃厚となった。
4戦4KOの京口がミニマム級6位に
ほか、ミニマム級はタイトル初挑戦に失敗した華井玄樹(岐阜ヨコゼキ)が1位から5位に後退。6位には4戦全勝4KOのOPBF東洋太平洋同級3位、京口紘人(ワタナベ)が飛び込んだ。ライトフライ級は試合から遠ざかっている大前貴史(中日)が圏外となり、スーパーフライ級は前回バンタム級11位の向井寛史(六島)が階級を下げ8位に入った。
赤穂との試合が評価された勅使河原
向井とOPBF王座を奪取したマーク・ジョン・ヤップ(六島)が抜けたバンタム級は、ヤップに王座を奪われた山本隆寛(井岡)が10位に、15位には敗れたものの2位の赤穂亮(横浜光)と熱戦を繰り広げた勅使河原弘晶(輪島功一スポーツ)が浮上した。
1日の荒木貴裕vs大橋健典
フェザー級は1階級上のランカー荒木貴裕(極東)への勝利が評価された大橋健典(角海老宝石)が14位から12位にアップ。ライト級は荒川が組み込まれたことで21日の試合に勝利したものの15位の中嶋龍成(山龍)が押し出される形となった。
大石が細川からOPBF王座を奪取
スーパーウェルター級は23日の試合で細川貴之(六島)からOPBF王座を奪取した大石豊(井岡弘樹)が外れ、替わって敗れた細川が5位にランク。ミドル級もOPBF王座に就いた太尊康輝(六島)が抜けたことによりランカーは6人となってしまった。