試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
IBF世界ライトフライ級暫定王座決定戦、3位のファーラン・サックリンjr(23=タイ)対5位のミラン・メリンド(28=比)の12回戦は26日、フィリピンのセブ市で行われる。勝者は暫定王座を獲得すると同時に、晦日に東京・有明コロシアムで正規王者の八重樫東(33=大橋)と対戦することになる。
ファーランは昨年4月、高山勝成(仲里)の持つIBFミニマム級王座に挑んで9回負傷判定負けを喫しており、これが2度目の世界挑戦となる。計量では余裕をもって107.5ポンド(約48.7キロ)だった。36戦31勝(16KO)4敗1分。13年7月のファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)戦、昨年5月のハビエル・メンドサ(メキシコ)戦に続く3度目の世界挑戦となるメリンドは108ポンド(約48.9キロ)のライトフライ級リミットちょうどだった。36戦34勝(12KO)2敗。オッズは12対1でメリンド有利と出ている。どちらが勝つのかということはもちろんだが、約1ヵ月後に八重樫戦が迫っていることを考えると試合内容や負傷の有無も気になる一戦だ。