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大阪府寝屋川市内の寝屋川石田ボクシングクラブで15日、元WBA世界スーパーウェルター級暫定王者の石田順裕会長が自身の経営する同ジムを11月8日付でプロ加盟したことを発表した。晴れてプロジムの会長になった石田会長は「これから強い選手をたくさん作っていきます」と意気込みを語った。
強い選手を作ります
現役時代は数々の激戦、数々のチャレンジで人気を博したが昨年6月に惜しまれつつ現役を引退した石田会長は故郷大阪府寝屋川市内で寝屋川石田ボクシングクラブでアマチュアボクシングジムの会長を務めていたが、このほど同ジムをプロジムに加盟させ11月8日付で新たなスタートを切ることになった。
プロ志望選手もすでに5名
石田会長は「昨年このジムを開いたときはアマチュアジムでよかったんですが、選手を育てていく中でやはりプロジムにして強い選手を出したいという思いが大きくなりこの度プロ加盟することになりました」と挨拶した。「アメリカでの経験が良い思い出で自分もアメリカのジムのようにフレンドリーでボクシングを楽しんで強くなっていけるようなジムにしていきたいです」と夢を語った。すでにプロテストを受ける練習生もおり、プロ第1号もすぐに誕生しそうだ。
左:佐々木佳浩マネージャー
また、石田の後輩で元A級ボクサーの佐々木佳浩氏(35)がマネージャーとして就任することが発表された。佐々木マネージャーは「トレーナー経験はありますが、まだまだマネージャーとしてわからないことだらけなので、良いマッチメイクや、試合を組めるよう勉強していきます」と意気込みを語った。
ヘビー級選手も育てたいと石田