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1963年に設立されたWBC(世界ボクシング評議会)の第54回年次総会が12月11日から17日まで、米国フロリダ州ハリウッドで開催される。WBCのホームページによると、総会にはミドル級王者ゲンナディ・ゴロフキン(34=カザフスタン/米)やバンタム級王者の山中慎介(34=帝拳)、スーパーバンタム級王者の長谷川穂積(35=真正)も出席を予定しているという。
WBCはWBAの諮問機関として1963年にスタートしたが、徐々に独立形態をとるようになり、60年代後半から独自の世界王者を認定するようになった。現在は160を超える国と地域が加盟しており、主要4団体では最大勢力を誇る。今総会には上記の現役3王者のほかイベンダー・ホリフィールド(米)、マービン・ハグラー(米)、レノックス・ルイス(英)、ビタリ・クリチコ(ウクライナ)、ロベルト・デュラン(パナマ)、フリオ・セサール・チャベス(メキシコ)、ナジーム・ハメド(英)といったレジェンドたちも出席を予定しているという。