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明日24日、後楽園ホールで開催される「DANGAN166」のセミファイナルでフィリピン人選手を迎えタイトル前哨戦に臨む日本ライト級トップコンテンダーの土屋修平(30=角海老宝石)が都内の日本ボクシングコミッション事務局で前日計量を行った。
対サウスポーにも自信
ライト級リミットの61.2kgを300gアンダーでパスした土屋。減量の疲れを感じさせたが、本人は「上手くいった。コンディションは万全」と不安を払拭。勝てばメインで行われる日本ライト級タイトルマッチ、王者の荒川仁人(ワタナベ)対日本同級4位の塚田祐介(鉄拳8)の勝者に挑戦が内定していることについては、「明日は俺とやりたくないと思わせるぐらいの勝ち方でタイトルをアピールしたい。どっちが勝っても倒す自信がある」と気を吐き、サウスポーのレックス・オリサ(比)を3ラウンド以内にKOすると宣言した。
オリサは900gアンダー
対し60.3kgで計量をクリアしたオリサは、「ツチヤの印象は特にない。明日は上手いボクシングを見せる」とのコメントだけを残し、足早に会場をあとにした。