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2011年の年頭を彩る豪華な世界タイトルマッチが決定!!WBA世界スーパーフェザー級王者・内山高志(ワタナベ)とWBA世界スーパーバンタム級王者・李冽理(横浜光)のWBA王者が競演するダブル防衛戦の発表会見が18日、都内で行われた。
内山 高志
来年1月10日(月・祝)、有明コロシアムで開催される"新春ダブル世界戦!!"。内山高志は3度目の防衛戦としてWBA世界スーパーフェザー級暫定王者ホルヘ・ソリス(メキシコ)を迎え、真王者の座を懸け王座統一戦を戦う。そして、李冽理は初防衛戦として、WBA世界スーパーバンタム級6位・下田昭文(帝拳)を挑戦者に、危険な日本人対決に挑む。
内山 高志
会見には内山、李、下田の3選手が出席し、世界戦に向け決意を語った。
■WBA世界Sフェザー級王者
内山 高志(ワタナベ)
「ソリスという世界的に名前のある選手と戦える。これまでのキャリアで一番強い相手で、パッキャオとも向かい合っている。気合が入ります。凄く面白い試合をして会場を盛り上げたい」とソリス戦決定に意欲。現在、世界戦3連続KO中であり、この一戦でもKOを狙うかとの質問に「今までやって来たことを出すだけ。自分の戦いをシッカリする。KOは狙わず、チャンスがあれば」と笑顔を覗かせていた。暫定王者ソリスの印象については「手数があり、先手先手で仕掛けてくる。僕も負けずに先手で仕掛ける。打ち合いになると思う。チャレンジャーの気持ちで挑みます」と気持ちを引き締めた。
■WBA世界Sフェザー級王者
内山 高志(ワタナベ)
「ソリスという世界的に名前のある選手と戦える。これまでのキャリアで一番強い相手で、パッキャオとも向かい合っている。気合が入ります。凄く面白い試合をして会場を盛り上げたい」とソリス戦決定に意欲。現在、世界戦3連続KO中であり、この一戦でもKOを狙うかとの質問に「今までやって来たことを出すだけ。自分の戦いをシッカリする。KOは狙わず、チャンスがあれば」と笑顔を覗かせていた。暫定王者ソリスの印象については「手数があり、先手先手で仕掛けてくる。僕も負けずに先手で仕掛ける。打ち合いになると思う。チャレンジャーの気持ちで挑みます」と気持ちを引き締めた。
李 冽理
■WBA世界Sバンタム級王者
李 冽理(横浜光)
「挑戦者の下田選手は戦績、実力ともにトップレベルの相手。チャレンジスピリッツで挑む。初防衛は獲るより難しいし、勝たなければならない。勝って評価と注目度を上げたい」と初防衛戦への意気込みを語った。挑戦者・下田の印象については「文句の無い実力者。危険な相手だと思う」と警戒心を強めた。最後に「勝って、世界でも日本でも一番と言われたい。そして沢山の人達の前で素晴らしい試合をしたい。正々堂々頑張ります!」と毅然とした表情で締めくくった。
李 冽理(横浜光)
「挑戦者の下田選手は戦績、実力ともにトップレベルの相手。チャレンジスピリッツで挑む。初防衛は獲るより難しいし、勝たなければならない。勝って評価と注目度を上げたい」と初防衛戦への意気込みを語った。挑戦者・下田の印象については「文句の無い実力者。危険な相手だと思う」と警戒心を強めた。最後に「勝って、世界でも日本でも一番と言われたい。そして沢山の人達の前で素晴らしい試合をしたい。正々堂々頑張ります!」と毅然とした表情で締めくくった。
下田 昭文
■挑戦者・下田 昭文(帝拳)
「チャンスがやっと来た。ボクシングを始めて10年、最高のタイミング。後悔の無いよう戦い、人生を懸けて頑張ります!」と力強い決意表明。王者・李について「クレバーでスタミナもあり、打ち合いも出来る。乗り越える価値があるチャンピオンだと思う」とし、「帝拳を背負って戦う。悔いの無い練習をします。李選手、正々堂々戦いましょう!」と王者にメッセージを送っていた。
「チャンスがやっと来た。ボクシングを始めて10年、最高のタイミング。後悔の無いよう戦い、人生を懸けて頑張ります!」と力強い決意表明。王者・李について「クレバーでスタミナもあり、打ち合いも出来る。乗り越える価値があるチャンピオンだと思う」とし、「帝拳を背負って戦う。悔いの無い練習をします。李選手、正々堂々戦いましょう!」と王者にメッセージを送っていた。
左:李 右:下田
内山はソリスを破り、"世界のKOダイナマイト"へ前進するのか。李は初防衛戦をクリアし、その名を世界に轟かせるのか。それとも、下田がこのチャンスを活かし世界を奪取するのか。"新春ダブル世界戦"、日本が世界に誇るボクサーがリングを熱く焦がす!!