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[ニュース]2010.11.19
WBAランク、興毅2位に
WBA(世界ボクシング協会)は17日、11月度の世界ランキングを発表した。
チャンピオンの座にはスーパーフェザー級で内山高志(ワタナベ)、スーパーバンタム級で李冽理(横浜光)、フライ級で亀田大毅(亀田)の日本の3選手が君臨している。しかし、スーパーバンタム級では新たに暫定王者としてギジェルモ・リゴンドウ(キューバ/米)が認定されている。
チャンピオンの座にはスーパーフェザー級で内山高志(ワタナベ)、スーパーバンタム級で李冽理(横浜光)、フライ級で亀田大毅(亀田)の日本の3選手が君臨している。しかし、スーパーバンタム級では新たに暫定王者としてギジェルモ・リゴンドウ(キューバ/米)が認定されている。
亀田興毅
大きな動きがあったのはバンタム級で、V7王者のアンセルモ・モレノ(パナマ)が、なぜか突然“スーパー・チャンピオン"に格上げされたため王座は空位に。これに合わせるかのように、先月までスーパーフライ級2位だった亀田興毅(亀田)が階級を上げてバンタム級2位につけた。ちなみに1位は空位で、亀田の下の3位にはロレンソ・パーラ(ベネズエラ)、4位にはウーゴ・ルイス(メキシコ)、5位にアレクサンデル・ムニョス(ベネズエラ)と続く。ホセ・シルベイラ(メキシコ)とのランカー対決を制した山中慎介(帝拳)は9位のまま据え置かれた。
ほかのクラスでは、ミニマム級の八重樫東(大橋)が6位から3位にアップしたのが目立つ。元世界王者ホセ・アルファロ(ニカラグア)にTKO勝ちを収めたスーパーライト級の亀海喜寛(帝拳)は、前回の12位から11位に一つ上げるに留まった。
ほかのクラスでは、ミニマム級の八重樫東(大橋)が6位から3位にアップしたのが目立つ。元世界王者ホセ・アルファロ(ニカラグア)にTKO勝ちを収めたスーパーライト級の亀海喜寛(帝拳)は、前回の12位から11位に一つ上げるに留まった。