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スーパーライト級王座統一戦、WBO王者テレンス・クロフォード(28=米)対WBC王者ビクトル・ポストル(32=ウクライナ/米)の12回戦は23日(日本時間24日)、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで行われる。試合を翌日に控えた22日、両選手に加えアンダーカードに出場するミドル級世界ランカー、村田諒太(30=帝拳)らが計量に臨んだ。
2階級制覇を成し遂げた昨年4月の試合と10月の初防衛戦、今年2月のV2戦をいずれもTKOで飾っているクロフォードは、スーパーライト級リミットちょうどの140ポンド(約63.5キロ)だった。一方、昨年10月にルーカス・マティセ(亜)を10回KOで屠ってWBC王座を手に入れたポストルは139.5ポンド(約63.2キロ)だった。戦績はクロフォードが28戦全勝(20KO)、ポストルは28戦全勝(12KO)。オッズは13対3でクロフォード有利と出ている。
セミ格ではワシル・ロマチェンコ(ウクライナ/米)が返上して空位になったWBOの世界フェザー級王座決定戦が組まれている。こちらは1位のオスカル・バルデス(メキシコ)がフェザー級上限ちょうどの126ポンド(約57.1キロ)、2位のマティアス・ルエダ(亜)が125ポンド(約56.7キロ)だった。戦績は25歳のバルデスが19戦全勝(17KO)、28歳のルエダが26戦全勝(23KO)。
下馬評は圧倒的有利な村田
また、アンダーカードに出場する村田は161ポンド(約73.0キロ)、相手の元世界ランカー、ジョージ・タドニッパ(米)は161.5ポンド(約73.2キロ)だった。戦績は村田が11戦全勝(8KO)、37歳のタドニッパは41戦34勝(24KO)2敗3分2無効試合。オッズは25対1で村田有利という数字が出ている。