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東日本ボクシング協会は11日に都内で定例理事会を開き、日本ボクシングコミッション(JBC)に対し一部関係者から使途不明の流用が指摘される健保金問題の十分な説明、及びJBC元事務局長の安河内剛氏の復職について早期解決を図る旨の意見書を提出すると発表した。また、上記問題についてJBC緊急理事会を早急に開き、協会関係者をオブザーバーとして参加させるようもとめた。
選手が怪我をした時の見舞金に当てられる健保金問題については、これまでのJBC側の回答によりある程度は説明がつくとしたが、目減りした分の積み立てをどう補填するかの説明がないと指摘した。また先月8日、最高裁により安河内氏の解雇は無効と判断され、JBC側の上告が退けれたことについて、東協会は司法の判断を全面的に支持するとし、13日に行われる日本プロボクシングの総会で各協会の意見を一致させたいとした。
この日の理事会には安河内氏も出席し、復職への話し合いが双方の代理人を通じて行われていると明かした。問題が山積する古巣に対し、「危機的状況」と認識する安河内氏は、一刻も早く元の権限を持って復職し、問題解決に図りたいと希望した。
この件に関し浦谷信彰JBC統括本部長は、健保金問題については意見書を受け取り次第全ての資料を精査し近日中に回答したいとし、安河内氏の復職については次回8月に予定されている話し合いで具体的な要望を聞いた上で対応するとコメントした。
この日の理事会には安河内氏も出席し、復職への話し合いが双方の代理人を通じて行われていると明かした。問題が山積する古巣に対し、「危機的状況」と認識する安河内氏は、一刻も早く元の権限を持って復職し、問題解決に図りたいと希望した。
この件に関し浦谷信彰JBC統括本部長は、健保金問題については意見書を受け取り次第全ての資料を精査し近日中に回答したいとし、安河内氏の復職については次回8月に予定されている話し合いで具体的な要望を聞いた上で対応するとコメントした。