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29日、日本ボクシングコミッションは都内の本部事務所でランキング委員会を開き、6月度の日本最新ランキングを選考。元日本ミニマム級王者の大平剛(花形)と元OPBF東洋太平洋スーパーフライ級王者の松本亮(大橋)が保留選手から戻り、大平はミニマム級4位、松本はバンタム級5位に入った。また、世界戦準備のためOPBFスーパーフライ級王座を返上した井上拓真(大橋)が新たに保留リスト入りした。
20日の試合で阪下を破った藤北
新たな顔ぶれはフライ級の藤北誠也(三迫)とフェザー級の大橋健典(角海老宝石)の2選手。藤北は前回4位の阪下優友(角海老宝石)を6回TKOで破ったことが評価され6位にランク、阪下は8位に落ちた。大橋はフェザー級15位に飛び込んだ。
緒方、岩井、前田が転級
また、緒方勇希(角海老宝石)、岩井大(三迫)、前田絃希(グリーンツダ)の転級が認められ、緒方はフェザー級9位からスーパーフェザー級9位に、岩井はスーパーフェザー級10位からフェザー級9位に、前田はスーパーライト級13位からライト級14位となった。
10年全日本新人王の関は7年の現役にピリオド
最後に試合から遠ざかっているフライ級7位の林徹磨(セレス)、ライト級10位の斉藤司(三谷大和)、ウェルター級9位の渡部あきのり(野口)、そして30日付けで引退届けを提出したフェザー級10位の関豪介(角海老宝石)がランキングから除外された。