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大阪市内の井岡ジムで3日、3階級制覇王者でWBA世界フライ級王者の井岡一翔(27=井岡)の3度目の防衛戦発表会見が行われた。次戦は同級7位ケイビン・ララ(21=ニカラグア)を迎える。戦績は20戦18勝(4KO)1敗1分。会見で井岡は「自分自身の強さを証明していきたい」と落ち着いた様子で語った。
試合は7月20日(水)、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)で午後4時第1試合開始予定。放送はTBS系列で午後7時56分より全国生中継を予定している。
試合は7月20日(水)、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)で午後4時第1試合開始予定。放送はTBS系列で午後7時56分より全国生中継を予定している。
井岡一法会長
会見の冒頭、井岡一法会長は「7月20日に向けてしっかり動き出しています。昨年と違って今年は年2試合ということにしていたので、次の大晦日に向けて良い内容で防衛していくことが大事ですね。今回の試合内容で次戦を統一戦に出来るか判断していきたい」と大晦日に向けて重要な一戦であることを強調した。
井岡弘樹協会長
続いて叔父で西日本ボクシング協会の井岡弘樹会長は「今年は年2試合ですが、その分一翔もしっかり練習を積めています。今回の相手も決して侮れる相手を選んだわけではないので良い試合になります」と甥のさらなる成長を約束した。
井岡一翔(27)
最後に井岡は「いままで一番長く試合間隔が空いてますが、その間にしっかりと自分と向き合い練習することができたと思っています。納得いく休みが取れたと思いますね。次戦も自分自身の強さを求めてしっかり準備していきたいと思います」と7ヶ月間、納得の充電期間を過ごしたと口にした。年末の統一戦については「フライ級はどの団体も強い王者がいます。僕としてはどの王者でもやりがいはある」と意欲をみせた。
3度目の防衛戦は7月20日