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明日、12日に後楽園ホールで開催される 「DANGAN160」のメインイベント、ライト級8回戦、前日本スーパーフェザー級王者の内藤律樹(24=E&Jカシアス)とOPBF東洋太平洋同級3位チャイヨン・シットサイトーン(35=タイ)の前日計量が、都内の日本ボクシングコミッション事務局で行われ、両者とも無事にパスした。
足を使ったボクシングをする
これが5ヶ月ぶりの再起戦となる内藤はリミットちょうどの61.2kgで一発クリア。ベルトを失って以来の再起戦となるが「これまでは人気が出るようなスタイルをしようとしていたが、本来のパンチをもらわない自分のボクシングを心掛ける」と原点回帰を宣言。主戦場としているスーパーフェザー級より1階級上での試合に「減量面では楽だけどチャンスがあればどちらの階級でも構わない」とコメントを残した。
アップセットを狙う
これが3度目の来日となるチャイヨンは200gアンダーの61.0kgでパス。この試合で60戦目を迎えるチャイヨンは「特別な感情はないし緊張もしていない。内藤の映像は2試合観たがスピードがある印象。明日はベストを尽くす」とベテランらしく落ち着いた表情で意気込みを口にした。