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明日16日は、京都島津アリーナで日本ライト級タイトルマッチが開催される。前日計量が15日、京都市内のウォズジムで行われた。王者の徳永幸大(26=ウォズ)と挑戦者の荒川仁人(35=ワタナベ)は、揃って元気な姿を見せガッチリ握手した。さらに、明日のセミファイナルで4ヶ月ぶりの復帰戦に臨む前日本バンタム級王者の大森将平(23=ウォズ)も計量をパスし明日に備えた。
■島津アリーナ(京都府立体育館)
■第1試合開始: 17時予定
◎当日券あり
■島津アリーナ(京都府立体育館)
■第1試合開始: 17時予定
◎当日券あり
王者:徳永幸大
王者の徳永は61.0kgの200gアンダーで計量をパスすると「(荒川選手は)僕がプロになった時の憧れの選手ですし、やれるという喜びと驚きですね。ワクワクしている。憧れの強い選手なので不安はありますけど、この緊張感を明日はリングで楽しみたい。明日は勝ちます」と3度目の防衛戦に王者の余裕を垣間見せた。
挑戦者:荒川仁人
挑戦者の荒川も同じく61.0kgの200gアンダーで計量をパス。「しっかり練習してきたので大丈夫です。関係はないですけど、昨日も九州で大きな地震がありましたし、応援に来てくれる方も九州出身の方もいるのでそういう人たちのためにも頑張りたいですね、やることをやるだけです」と、こちらも34戦目、元王者の風格を漂わせた。
大森とサブ
4ヶ月ぶりの復帰戦に臨む大森は53.3kgの200gアンダーでパス。「減量もうまくいきましたし、自分のボクシングをみせて勝ちます。今回の試合はガードに注意して慎重に戦う。頑張りますので応援よろしくお願いします」と明日に向けて会場を後にした。
対戦相手のエイスピノス・サブ(インドネシア)は53.5kgのリミットでパスすると「オオモリは良いボクサーだと聞いているが、8ラウンドには倒すイメージだ。楽しみにしておいて欲しい」とインドネシア同級王者は不敵な笑みを浮かべた。
対戦相手のエイスピノス・サブ(インドネシア)は53.5kgのリミットでパスすると「オオモリは良いボクサーだと聞いているが、8ラウンドには倒すイメージだ。楽しみにしておいて欲しい」とインドネシア同級王者は不敵な笑みを浮かべた。